我輩は犬である。タイトルはまだ無い。

犬について書いた記事は無かったと思います

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これ、誰が得するんだろう?

 あぁイライラする。
 
 いつものように残業。今日は早めに終われるはずだったのに、下らないクレーム処理のおかげで全ての予定が狂う。
 お客様と僕達の間にある認識の隔たり。お金を頂戴してサービスをするのは当然と理解しているし、されてもいるけど、それにしてもワガママすぎる。大抵のクレームは本来の業務以外の事ですよ。
 それでも謝って、感謝して、誠心誠意対応する。そう見せかける。社会人だし。大抵の大人は皆そうだと思う。
 だからクレーム自体はどうって事無い。残業2時間が早めと思えてしまう環境。それに順応している自分にイライラする。それでも、イライラは表に出さず、にこやかに会社を出る。
 少し子どもだ。自分の事をそう思う。
 飄々として、捉えどころが無い。まるでのれん。打てば響かない。良くも悪くも、他人の評価はこんな感じ。人にイライラを見せるのは嫌いだ。落ち込んでる姿も見せたくない。周囲の空気を重くしたくない。
 他人に気をつかってるわけじゃない。重い空気の中にはいたくないだけ。

 イライラしてる時は、悪い事が重なる。そんな気分の時は些細な事でも気に障るからだとは理解してるけど、重なる気がする。
 SF小説を電車の中で読みながら帰宅。混雑も座れないのもなれてる。『~駅で人身事故がおきました。当列車は運行を一時見合わせます。』
 あぁイライラする。樹海で死ね!
 そもそも、このSF小説も嫌いだ。いくつかの短編と、ひとつの中編が入った文庫本。後半の中編から読み、その後に短編を読む。今は最後の短編の導入部分。
 中編はまずまずなのに、短編はまるでダメ。少ないページ数に無駄な説明が多すぎる。まるで、構想段階のあらすじを読まされている気分。設定だけ。
 説明の少ない、読むためには慣れが必要な難解で説明不足なSFもどうかと思うけど、小難しい設定をいちいち説明するSFはもっと嫌いだ。どこでもドアの原理なんて知らなくてもドラえもんは楽しい。
 説明不足なSF小説は、僕らみたいなミームの持ち主だけにしか読めないような狭い選民意識があり、わざとらしい説明をするSF小説は、ひねくれた僕らからも嫌われる。なんで、こんなものが持てはやされるんだろう?SFは『凄い不思議』な事を、『少し不思議』にさせてくれるから面白いんだ。
 文章構成なんて全くできないくせに、偉そうに批評する自分は小さい。
 僕のSF定義なんてどうでもいい。あぁイライラする。

 20分ほどで、電車は動き出した。さきほどのSF小説は読み終わったので、次に読む用に買っておいた小説を読む。やっぱり、スカイクロラシリーズは読みやすい。
 電車は各駅。人身事故がおきた駅にも停車する。肉片が飛び散ったであろう区画には人だかり。「ここから中へは入らないでください!」警察官の声。
 少し前までは僕達だったはずのミンチを見て何が楽しいんだろう。動き出す電車と、人だかりの隙間から見えた『何か』を包んだビニールシート。野次馬にも『何か』にも嫌悪感。
 そんな気持ちと同時に、バーニィを連想する。バーニィを連想できる自分は大人で、嫌悪感を抱ける自分は子どもだ。

 自宅の最寄り駅からは自転車。いつものようにウォークマンを聴き、買って2ヶ月のスポーツタイプの自転車で全力疾走。ワイシャツに汗が滲み、生温かい空気は気化冷却で秋風のよう。
 大好きな夏のはずなのに、大好きな音楽のはずなのに、余計にイライラする。ウォークマンを停めて、それでも全力でペダルを回す。

 ストレスは発散するものだと人は言う。僕はイライラを内面に溜め込む事がストレス発散なんだろう。溜め込む事を発散と表現すると可笑しい気がするけど、僕の場合はそれでいいんだろう。
 だって、明日になれば、飄々と働ける。月に一回くらいのイライラも、寝たら忘れる。女性に比べたら楽な方だろう。ストレスが来なくて心配する事も無いしさ。
 デリカシーの無い事を書く自分は、半分子どもで、半分大人。


どうもエコ犬です
これはフィクションです
もう一度書きます
これはフィクションです

うんこちんこー

 
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