我輩は犬である。タイトルはまだ無い。

犬について書いた記事は無かったと思います

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思い出の初恋

True Tearsの最終回は面白かったね
もう少し盛り上げてくるか泣かせにくると思ってたけど
あれくらいの終わり方があの作品らしいね
思い返せば、涙をなくした少女とか
SFな展開になりそうな空気でひきつけておいて
結局は日常から逸脱する事の無い話だったね
DVD出たら買・・・買わない
僕はロボットアニメヲタクなんだよ
どうもエコ犬です

そんなこんなで自分の初恋なんかを思い出したりした
僕の持論として、男の初恋は、母親、保母さん、小学校の同級生
の三択で大体は正解だと思ってるんだけど
僕の場合は遅かったんだ
でも結構ドラマチックだった


 そう、あれは高校一年の夏。
 僕はコンビニのバイトに明け暮れていた。
 中学生の頃は、柔道部で真面目に部活に励んでいた。柔道をやるには細い身体だったが、軽量級ボクサーの様な引き締まった身体が自慢だった。
 それが今ではただのもやしっ子。一日中、クーラーの効いた建物の中で過ごし、狭い範囲でしか動かなければ筋肉は落ち、骨と皮だけになるのも当然だった。
 でもさ、それは仕方の無い事。ウチの高校には柔道部が無いんだし、今更違う事をやれって言ってもね。皆、経験者ばかりで付いていける自信が無い。
 そしていつものようにバイトだけで一日が過ぎていく。そう、何も変わらない日常を過ごすはずだった。彼女と出会うまでは。
 
 その日は近くの高校でハンドボールの大会が開かれていたために、店内は学生でごった返していた。高校生ウゼーとか思いながらレジ打ちをしていた時、彼女が店に入ってきた。
 少し短めの黒い髪。くっきりとした二重の大きな瞳。小麦色に焼けた肌。他の学生と同じようで明らかに違う空気。僕は彼女を目で追い続けた。
 彼女は悩みもせずに商品を手に取りレジへ持ってきた。いちごオレといちごヨーグルト。僕は目で追っていたはずの彼女を見る事が出来ずにいちご商品に目を落とすばかり。これじゃダメだ。僕は決心して声をかけた。
 「いちご、好きなんですね。」
 一瞬の沈黙。あぁ、きっとキモがられた。恐る恐る顔を上げるとそこには彼女の笑顔。
 「えぇ、好きなんです。」

 卑怯だね。あんな笑顔を魅せられたらホレるに決まってるだろ、彼女は悪魔だよ。絶対に。
 僕はハンドボール部に入る事にした。
 理由は当然、また彼女に会いたいから。どこの学校かもわからない。でも、ハンドをやっていればまた会えるかもしれない。安直だけど、それしか思い浮かばなかった。すぐに会えなくてもいい。今の自分は僕にとっても不本意だ。いつかカッコイイ僕を彼女に見せてやる。
 動機は不純。でも、やる気十分だった。

 それから月日は経ち、僕は3年になり、最後の大会を迎えていた。
 その頃も彼女の事は記憶に残っていたが、べつに会えなくても良いと思っていた。それよりも部活。試合相手の事で頭が一杯だった。相手は私立の強豪校。やるだけやってやる。
 
 結果は惨敗。住む世界が違いすぎた。でも、くやしくてくやしくて、でもくやしさをぶつける場所なんてなくて、一人グラウンドの隅でいちごオレを飲んでいた。
 そう思えば、彼女とのつながりはこれだけ。つながりって言っても僕が勝手に思ってるだけの、一方通行で本当に繋がってるのかわからないつながり。でも、彼女の事を忘れたくなくて今でもいつも飲んでいる。このいちごオレも、後輩が気をつかって買ってきてくれたものだ。
 なんか力が出ない。全力を出し切った。頑張ったんだよ僕は。試合に勝てない。彼女に会えない。それでも頑張ったんだ。僕はいつの間にか泣いていた。

 「いちご、好きなんですね。」
 不意の声に僕は顔を上げた。
 あぁ、まぶしいなぁ。彼女の後ろから太陽が降りそそいでいるからか。それとも、ただ彼女を直視できないだけなのか。どっちにしても彼女は天使だ。


で、話は変わるような変わらないような
今日、スーパーマーケットに行ったら、特売をやっててね
そこに『今日はエイプリルフールですが、この値段は本当です』
って書いてあった

それを見るまで忘れてたね。今日がエイプリルフールだって
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